Goody Grams Add / THE PHRENOLOGY-S
骨相学の模型がモチーフの磁器オブジェ
骨相学(phrenology:フレノロジー)で使用されたヘッドモデルがモチーフになったインテリアオブジェ、「THE PHRENOLOGY-S(ザ・フレノロジー Sサイズ)」。骨相学とは「頭蓋骨の形から個人の性格がわかる」という考え方で、欧米で19世紀に隆盛を誇りました。現在、骨相学は衰退していますが、当時使用されたヘッドモデルがインテリアオブジェとして登場。ブロック分けされた頭部には私たちが普段考えていることや感じ取っていることが簡単な単語で記されています。ありふれたインテリアオブジェに飽きた人にとっておきの商品。
人体模型のような、医療機器のような独特な雰囲気ですが、手のひらサイズほどの大きさなので存在感が出過ぎず、ちょっとした遊び心としてインテリアにプラスできます。
某北欧の白くま貯金箱のように、季節によってマフラーや帽子を装備させて楽しむのもよさそうです。
アイボリーの磁器でできた本体には貫入(ひびの模様)が入っており、真っ白でないのがポイントです。胸部にはブルーのパイピングが施されています。サイズ展開は大小2種類。




Goody Grams Add (グッディグラムスアド)
新しいものがこれだけ溢れている時代でも、古めかしいものへの愛着は変わらずあります。何年も使い続けてきたものには、色の深みや、美しい艶、そしてにじみ出てくる味があるのです。時代が進めば進むほど、我々は、古い時代の文化や伝統をよみがえらせる楽しみや条件に恵まれています。Goody Grams Add (グッディグラムスアド) は、一度完成されたものに、長年使い込まれてきたかのような風合いを付加したプロダクトです。先端技術は用いず、あえて時代遅れとも思えるローテクな生産方法と古人の知識の組み合わせにより、ヴィンテージ感あるテクスチャに加工しました。まるで代々受け継がれてきた道具のような錆びや剥がれや傷など、プロダクト一つ一つ異なる特徴があります。独特の表現方法により新たな空間を生み出すGoody Grams Add (グッディグラムスアド) 。人に長く愛され続けるものを生み出していきます。